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産業廃棄物処理施設を作ると決めたものの、どのように手続きを進めていけばいいのか分からない人もいるでしょう。 そんな時に役立つのが、コンサルサービスです。この記事では、産廃処理施設を新設する際にコンサルは必須なのか説明していきます。
結論から言うと、産廃施設を新設する際にコンサルは必須ではありません。しかし、なるべく付けることをおすすめします。
特に、産廃施設を初めて設置する場合、分からないことが多数あると思います。コンサルは、そんな人の相談に乗ってくれ、さまざまな疑問を解決してくれる存在です。
では次の見出しから、コンサルを付けたほうがいい理由を詳しく説明していきましょう。
産廃処理施設を作るためには、設置許可申請書を作成し、計画書や決算書、施設の構造を示した書類、設置場所の生活環境影響調査書など、さまざまな書類を揃えなければなりません。
さらに、社内の他部署や行政との綿密な打ち合わせ、設置場所の住民から許可を得るための説明会など、多くの手続きが必要となります。
準備から許可が出るまでには1年から2年かかることが多く、非常に手間と時間がかかる手続きといえるでしょう。
これらを全て自分でやるのは非常に大変ですし「何から始めるべきか」「どうしたら最短で許可を取得できるか」など、分からない点や不安な点が多数出てくると思います。
そんな時に信頼できるコンサルに相談できると安心ですし、疑問点を解決しながら効率よく手続きを進めることができるでしょう。
少しでもコストを抑えて産廃施設を設置したい、と考える人は多いでしょう。しかし、むやみにコストを下げることばかり考えていると、その分安全性を考慮することが難しくなっていくのも現実です。
産廃物処理に関する知識や経験が豊富なコンサルのサービスを受けることによって、法令やコンプライアンスをしっかり守った上で、リスクのない安全な方法でコスト削減をすることができます。
上記の通り、産廃物処理施設を新設する際にコンサルのサービスを受けることで、手間や時間の短縮、リスクマネジメント、そしてコスト削減が期待できます。
無料で相談や見積もりをしてくれる行政書士事務所もありますので、まずは連絡してみるとよいでしょう。
申請・コンサルの両方に対応できる頼れる企業
面倒な申請、頭を抱える計画書の作成など、自社で対応することは当然ながら、
長期計画におけるコストや労力など「見えない先々の不安」に対して、
いちはやく自社に合った専任企業を見定める事がプロジェクト成功の大きな要因になります。
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有資格 | 加盟団体 |
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大手コンサル会社として 大規模案件にも対応可能 株式会社 船井総合研究所 |
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ISO認証を取得し 情報管理を徹底 株式会社 エコーリーガル |
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